親の介護のために派遣の薬剤師の仕事を選択

家族の事情で転職

ずっと病院の薬局で働いてきましたが、親が認知症になったので派遣薬剤師の仕事をすることにしました。
介護の仕事をしながら、病院の仕事をするのは大変でした。
病院の仕事は残業があります。
私が働いていた病院は救急指定の脳神経外科だったので、休日出勤もありました。
認知症になった母はデイケアに行っていました。
デイケアがあることは助かったのですが、母の世話を24時間毎日してくれるわけではありません。
私に家族がいたら、家族が母の世話をしてくれたかもしれませんが、独身です。
父は10年ほど前に亡くなりました。
派遣の仕事の良いところは、自分の好きな曜日と好きな時間に働けることです。
残業はまったくありません。
母がデイケアに行く日は長い時間働いて、それ以外は早めに家に帰れる仕事を探すことにしました。
薬剤師の仕事はどの職場に勤めても、夕方までは仕事があります。
特に病院の仕事やドラッグストアの仕事は、一日の仕事がおしまいになる時間が遅くなりがちです。
そのような職場には勤められないので、調剤薬局の仕事を中心に探しました。
薬剤師の仕事の中では、ドラッグストアの仕事が報酬が高めです。
母の将来のことを考えて、報酬の高いドラッグストアの仕事にしようかと迷ったのですが、家に早く帰れる仕事は見つかりませんでした。
今はまだ家で介護をしていますが、将来的には施設に入らなければならないでしょう。
有料老人ホームの費用は非常に高いです。
ケアの行き届いた施設だったら、初期費用だけで1000万円を超える場合があります。
そのような場合に備えて、私はできるだけ年収の高い職場を探していました。
派遣の場合は、給料自体は正社員の人達とほぼ同じです。
ただし、ボーナスは支給されません。
ボーナスが出ないことは残念ですが、時給自体は高いので、とにかく時給の高い仕事を探すことにしました。
地方に住んでいるので、都会にくらべて時給は低いですが、それでもよく探せば時給が2000円以上の職場が見つかることがあります。
家からの距離にもこだわりました。
それまでは、車で1時間程度の病院に通っていました。
でも1時間もかかると、通勤だけで疲れますし、夕方は母のことが気になって、車の運転に集中できないことがありました。
母は認知症特有の症状で、夕方になると怒りっぽくなったり、徘徊しようとします。
記憶が衰えているので、徘徊すると家に帰れなくなってしまいます。
実際に何度か徘徊したことがあって、警察に保護されました。

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